ユーザ/サーバ証明書の延長手順

延長手順を行うと、暗号鍵を変えることなく証明書の有効期限を延ばすことができます。
証明書の有効期限が切れそうだが、今後も同じ暗号鍵を使い続けなければならないときに行って下さい。

「説明抜きのクイックバージョン」と「もう少し詳しいバージョン」の どちらかの手順に従って、ユーザ/サーバ証明書の有効期限を延長して下さい。
説明ぬきのクイックバージョン
  1. WIDE ROOT CA の証明書を登録しなおす。

    WIDE ROOT 証明書 WIDE ROOT 証明書をクリックし、ウィザードに沿って組み込む。

  2. moCA の証明書を登録しなおす。

    moCA 証明書 moCA 証明書をクリックし、ウィザードに沿って組み込む。

  3. CA オペレータに以下の内容を書いたメールを送る。

    moCA WGに関わる連絡先
    • 証明書の延長の希望
    • wide@wide に登録されている電子メールアドレス
    • 延長して欲しい証明書のシリアル番号

  4. CA オペレータからの電子メールが届くのを待つ。届いたら...
    SSL 対応ブラウザで リンク 証明書入手のページ を 開き、届いたメールに書いてあったアクセスキーを入力して "Send Request"をクリック。

  5. 証明書をブラウザに組み込む。

    4. の後に表示されたページの「証明書をブラウザに組み込む」をクリックし、ウィザードに沿って 証明書を組み込む。

  6. ウィザードが終了したら組み込み終了です。動作確認をしましょう。
    リンク 保護されたページ を見て、アクセスできるかどうか確認する

もう少し詳しいバージョン

  1. 念のため、Netscape の個人環境(\ProgramFiles\Netscape\users\xxx\ など) にある cert7.db と key3.db をバックアップする

    いろいろな CA の証明書や、moCA 以外の個人証明書を持って いる方は特に、鍵データベースが万が一壊れた場合に備えておくこと を強くお奨めします。

    証明書をエクスポートしておくこともお奨めします。

  2. 証明書ファイル WIDE ROOT CA の証明書をブラウザに登録する

    ニックネームを聞かれるので、例えば "WIDE ROOT CA" などと自由 につける。
    WIDE ROOT CA の場合は、CA名が若干変わったので、 古い証明書を持っている場合、新しいニックネームをつけて下さい。


    証明書組み込みガイド
    新しいウィンドウが開きます。

    既に登録されていれば「既にデータベースにあります。」と言われ ます。詳しくは、 FAQ をご覧ください。

    古い証明書を持っている人で、かつ、
    Navigator 3.x 、Communicator4.0[34] を利用する場合は、 FAQ をご覧ください。

  3. 証明書ファイル moCA の新しい証明書をブラウザに登録する

    ニックネームを聞かれるので、例えば "moCA" などと自由 につける。
    moCA の場合は、CA名が変わっていないので、 新しいニックネームをつけても古い証明書のニックネームが使われます。
    moCAの新しい証明書のフィンガープリントの値は、
     C9:6F:22:16:37:5A:8E:D5:F4:E9:74:B0:8C:18:4A:A6 
    です。
    なお、個人の秘密鍵を変更して個人証明書を新規に発行したい場合は、 新規発行手続き に進んで下さい。

  4. メールを送信 CA オペレータ宛てに、以下の情報を書いた上で「証明書を延長して」、 というメールを出す

    ※証明書のシリアル番号は、 ブラウザの「セキュリティ情報」→ 「個人証明書」を選択し、更新したい証明書を選択して内容を表示さ せるとわかります。

  5. リンク 更新された証明書をブラウザに取り込む

    CA オペレータが証明書の延長作業を行なうと、証明書発行通知が あなたのところへ電子メールで送られてきます。 通知内容に書かれた アクセスキーを使って証明書を取り込んで下さい。

    延長された証明書に対応する秘密鍵が登録されているブラウザを使わな いと取り込まれませんのでご注意下さい。

    ※頼んだ覚えもないのに、証明書発行通知が送られてきた場合には、
    あなた以外の人が勝手に証明書延長を依頼したと考えられます。 その場合は CA オペレータにお知らせ下さい。更新した証明書を廃棄 します。


  6. 使ってみる

moCA WG, WIDE Project, Jun., 2000